お金のしくみ
お金とは、人間が発明した物と物とを交換するための媒介物です。
戦前は、金とかと兌換できたようですが、今はできず、ただの紙切れで、管理通貨となっています。
この千円札の秘密をご存じでしょうか?
また、湖に映っている山は、富士山でしょうか?千円札を見てください。
お金に支配・洗脳されて、囚われの身になっていないでしょうか?
そうならずに、心ゆたかに生きていくためには、お金や社会のしくみを勉強する必要があります。
自民党から民主党に、政権交代が起りました。
期待はずれでしたが、それでも、いろいろなことが暴露されました。
その一つは、沖縄密約が、やはり、あったことです。
故佐藤栄作総理は、非核三原則を国民に約束していましたが、
沖縄返還の密約で、米国に核の持ち込みを認めていました。
にもかかわらず、ノーベル平和賞を受賞しています。
2011年3月11日、東北に大地震が起り、福島第一原発が爆発しました。
しかし、民主党政府は、メルトダウンしていることや、放射能汚染の情報を
国民に隠していました。そして、今も原因究明もされておらず、隠蔽体質です。
にもかかわらず、関西電力大飯原発を再稼働させようとしています(2012年4月17日時点)。
いったい、どういうこっちゃ!
ネット上で上記の答えのヒントとなる動画を見つけましたので、貼り付けます。
(THRIVE Japanese)スライブーいったい何が必要になるのか
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI
2時間10分ぐらいある動画ですが、1度ぐらいはご覧になるといいと思います。
学校では、歴史の授業で、江戸時代は、士農工商の身分社会で、
武士たちが支配していたと習います。
では、米国に戦争で負けて、GHQによって占領された後の現在は誰が支配しているのでしょうか?
学校では、決して教えてくれることはありませんでした。
学校では、大事なことは教えないようです。
そこが、オーストラリアの歴史教育との大きな違いだと思いました。
私が教えていたホーシャムカレッジでの歴史の授業を参観させてもらった時、
生徒たちはグループで、なぜ第二次世界大戦が起り、今後、戦争が起らないようにするには、
どうすればよいのかということを、発表し、討論していました。
日本も、戦後民主主義国家になったと習ったわけですが、
民主主義のための教育が、行なわれているんでしょうか?
歴史の授業は、ほとんど暗記中心だったように思います、そして、今も!
さて、総論的なことは、ここまでにします。
具体的なことは、セミナーの内容のところを見てください。